臨床心理学僧 寅之丞のブログ

自立支援社会 一介のサポーターとしての備忘録

成人期強迫性障害に伴う……3大疾患

日常に支障を来しかねない 強迫性障害患者としての……


3大病(社会心理性であるところの)===(以下①〜③)


①自意識から来る病……環境病 や 懊悩症


②依頼心から来る病……依存性疾患やモラトリアム性疾患


③畏れ(=おそれ)から来る病……外出不安や片思い依存



引っくるめて、①〜③の完治に向かいながらの


・新たなる 生活の営み


・新たなる シゴトの営み


・新たなる 男女関係やら対人関係の営み


「新たなる」三拍子を揃え切るまでの



いやはや、ですから…それというのも、3大疾患=障害にまつわれし、3つの壁から免れながらの



旅 道のり 



だった。




私は



オトナとしての地図を手に入れ、


ソーシャルスキルとソーシャルアビリティを獲得し、


〈→→→必要十分条件を満たし切っているところの〉


更に



「自立したオトナとしての営み」=三拍子にたどり着くことができた次第。




諦めた夢もあった。


叶えられない目標も、



そりゃあ あったよ。




この町に 越してきてから、この住まいにずっと在った



隣人の、



この下宿屋に於ける 称して、〈下宿屋〇〇偏愛教〉



の為に



これまでの 


干支一回りの 旅と道のりにおいては、




その為に




苛まれたこと コレ請け合い! だった。




まぁ、



このブログは



備忘録をも兼ねているので


読者様によっては不思議事かもしれませんが、



今日は 当ブログ=私事にて候




お わ り

マザーコンプレックス・ファザーコンプレックス

前掲した詩のごとくに、


すべてが丸くおさまるわけでもなく……。


自立支援社会といった場合、


マザコン病やファザコン病を抱え込んでしまっている仲間達(カレシィ,とか,ヘイ,カノジョォ……的な)は、


まさに困ったちゃんな訳なんだよ。


自立したいんだけれども、


いわゆる 彼らの求めて止まない 「母性愛」やら「父性愛」からの脱却は………


とても困難で気が遠くなるような行程といった意味合いを持つことらしい。


一番困っているのは、その当人たちなのだ。



だからと言って、彼らの持つ放埒なこころと 暮らす上での乱れは


やんごとなき現状である。


だからこそ周囲は 当人たちに対して、理想も完全性も求めないこと ましてや一般の人と肩を並べるようなことを要求したり要請したりすることなど、


もってのほかなのでは?!


更には だからこそ「精神療法」なるものが有るわけなのだから。


まだうら若き頃、


自由に飛び回る為の「翼」が折れて、


この辺り一帯に拓かれた 僕等のこの町にやって来て、



以後四半世紀に渡って、



ほとんど日の目らしい日の目を見ることもなく、



それでいて 〈あそこん家の困ったちゃん〉だの、〈略してこの町の問題児〉だのと


周囲からのレッテルに苦しみ続けては



再チャレンジ、再チャレンジ、気合い入れてガンバれよ、この甘えん坊!!


その度ごとに墜落しては


笑いものにされて


実社会と母性愛の狭間に置かれたまま



挙げ句



2度とお目にかかることのできなくなった



僕等のこの町の


わがまま甘えん坊で有名な 自己チュー自分勝手では名を馳せることのなかった



民主主義の風雲児たちに



一言。



振り回すつもりなどなかったんだろう?



貴方たちは


ただ Pureな生き方を貫きたかっただけ。



悪くなんか なかったんだよ。



この町は、



俺達に任せてくれ!!




きっと いい町に




するからさ!!



では。




追記︙僕等のようなメンタルに傷を負ったオトナは、母性愛や父性愛 加えて出来上がってしまっていて当たり前となってしまっていた自らの甘えや何らかのエゴ


そういった 自立の障壁と謳われているもの から→→→脱却(して行きながら)→→→いわゆる自立した一般社会人のLevelへと 引き上げられて行く(あるいは自分の手で上り坂を歩みながらも引き上げていく)


その道のりは


誰しもにとって シュラバであり


そして


黙っていても 



辛いんだよ。


または


苦しいんだよ。




或いは





寂しいんだよ




黙っていても………



ね 。 。 。

メンヘルの詩

迷えるということ


彷徨える小羊でしかないということ


喪われた私であるということ


もう引き返せないということ


寂しさということ つましさということ



時として 虚構の世界に逃げ込んでは また平常心に舞い戻る



そんな、まるで 「大東京困惑日記」の如き僕等の日々は


自立支援社会とも呼ぶべき 僕等のこの町に於いては


さほど問題視されることなく 同時に 僕等は僕等お互いの痛みを分かち合い、共に働き、共に学び(時に教え合い授け合い)……そうして「弱さ」を慰め合い……


凸凹な上り坂でも なんとかやっていける



だからこそ



同じ仲間であるということ


間違いがあっても それはお互い様のカンケイであるということ


そして僕等は……曲がりなりにも、僕等のこの町の生き証人となった



生きていりゃ 壁に突き当たることもある


突然の別れだってある


時と場合によっては 袋小路に迷い込んでしまうことだってある




だからどうしたってんだ



僕等は 生きているのだよ


たとえ野に咲く一輪の花のようでしかなくても


咲き誇ることなどできなくても



僕等は 紛れもなく ここに 生きているのだよ



気象情報によると 近々このあたりにも また雪が降るらしい



そうしたら また雪だるま作ろうか




お わ り